9月3日にエスコンフィールドHOKKAIDOで行われた北海道日本ハムファイターズ対オリックス・バファローズの一戦で、6回1/3を投げて自責点0の好投で今季4勝目を挙げたオリックスの育成出身投手・東晃平が野球ファンの間で話題となっている。

【映像】ボールが消えた!急落する「山本由伸直伝カーブ」
この日、先発した東は、序盤から150km/h台の伸びのあるストレートに加え、キレの良いカットボールやストレート、さらにはエース・山本由伸を彷彿とさせるカーブを織り交ぜる多彩な投球で日本ハム打線に付け入る隙を与えず、7回に味方エラーを機に1点を失うまではピンチらしいピンチもないという、危なげない投球を披露。今季はまだ7試合の登板で、先発も5度目であったものの、既にローテーションの一角を担うに相応しい堂々たる内容の投球となった。