【MLB】マリナーズ5-8エンゼルス(9月11日・日本時間12日/シアトル)
イチロー氏の愛弟子として知られるマリナーズのロドリゲスが、延長10回に一時は同点となるホームランを放った。「30本塁打&30盗塁」の大記録達成となった記念すべきホームランボールを“ダイレクト”キャッチしたのが、イチロー氏のユニフォームを着た熱烈なマリナーズファン。まさに奇跡的な瞬間、幸運な巡り合わせにファンは我を忘れ大歓喜&大興奮した。
マリナーズが3-5と2点ビハインドの延長10回裏、1死二塁の場面で打席に入ったロドリゲスはエンゼルスの4番手マルテの投じた低めのシンカーを捉える。打球はセンター方向へグングン伸びフェンスオーバーとなった。起死回生の同点ホームランをダイレクトでキャッチしたのが、なんとロドリゲスの師匠でもあるイチロー氏のジャージを着たマリナーズファンだった。狂喜乱舞の本人はもちろん、スタンドのファンも大盛り上がりした。
まさかの展開にABEMAの視聴者もビックリ。「まじか…マンガみたいな展開」「フリオカッケー」「イチロージャージ」「もみくちゃ」「ナイスキャッチしたね」などの声が上がった。
ロドリゲスはこれで今シーズン30本塁打目。すでに盗塁は36個決めており、30本塁打、30盗塁のいわゆる「30−30」を達成したことになる。ルーキーだった昨シーズンは28本塁打、25盗塁で「25-25」を達成していたが、2年目でさらに成績をアップグレード。そんなイチローの愛弟子のホームランボールを師匠であるイチロー氏のジャージを着たファンがキャッチしたじつに感慨深い瞬間だった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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