これが"世界一"の実態！？元メジャーリーガー・川﨑宗則氏が暴露本場の優勝セレモニーのひっちゃかめっちゃか秘話にファン爆笑

【MLB】エンゼルス2－11タイガース（9月15日・日本時間16日／アナハイム）

　7月以来の対戦となったエンゼルスvsタイガース。大谷翔平投手が11試合連続で欠場したこの日、中継ではゲスト解説で元メジャーリーガーの川﨑宗則氏と、乃木坂46の黒見明香さんが軽快なトークでファンを楽しませた。途中、川﨑氏は2016年のカブス時代に経験した優勝セレモニーの秘話でファンの爆笑を誘った。

　大谷が欠場したこの日、中継では選手のデータやエピソードがびっしり書き込まれた「黒見ノート」を携えて"黒見レポート"のコーナーが設けられた。その中でワールドシリーズ優勝の話題となり、2016年のカブス時代に経験した川﨑氏が意気揚々に「リングもすごかったですけど、セレブレーションが終わった後のシャンパンファイトでみんなで朝まで飲んで、もうすごかったです」と当時の様子を振り返った。

　黒見さんが「覚えていますか？」と聞くと、川﨑氏は「途中から覚えていない。みんなで飲んで飲んで」と答えると中継スタジオは大爆笑に包まれた。

　日本では阪神タイガースが18年ぶりの優勝を果たして歓喜のビールかけが行われたが、メジャーリーグでは大量のシャンパンで喜びを分かち合うのが恒例だ。川﨑氏によると、ワールドシリーズ制覇後のシャンパンファイトは特に盛り上がり、選手はもちろん、スタッフや家族まで参加するお祭り状態になるという。

　当時の思い出を嬉しそうに話す川﨑氏に、ファンは「めっちゃ楽しそう」「居酒屋かw」と反応した。

　なお、シャンパンファイトが初めて行われたのは、1957年にブレーブスがワールドシリーズを制覇した時で、その後、恒例となった。大半の球団が150〜200本のシャンパンを用意し、最近はノンアルコールのシャンパンも使われているという。今季はどの球団が"勝利の美酒"に酔えるのか──。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）