【MLB】エンゼルス 2-11 タイガース(9月15日・日本時間16日/アナハイム)
7月以来の対戦となった本拠地・タイガース戦。大谷翔平投手は11試合連続での欠場となった。そんな中で再昇格組が躍進。7回のフレッチャーに続き、9回にはウォルシュが復活をアピールするソロホームランを放った。
ウォルシュは、大谷が46本塁打を放った2021年のシーズンで大活躍し29本塁打をマーク。巧みなバットコントロールの持ち主で、同年はオールスター出場も果たした。昨季はシーズン中の故障に悩み、出場機会も減少。14本塁打の留まると、シーズン終盤には胸郭出口症候群を発症した。
さらにオフには頭痛と不眠症に悩まされて出遅れると、今季開幕をIL入りしてスタート。6月にマイナーに降格し、7月26日にメジャー40人枠から外されていた。今季のメジャーでは、これまでに28試合に出場して打率は.119、1本塁打、5打点としていた。
この日は8回の守備から入ると、9回2死走者無しからタイガースの3番手・ウィンゲンターが放った2球目のストレートを完璧にとらえてライト方向へ運ぶと、そのまま打球はスタンドへ。飛距離は435フィート(約132.59メートル)、打球速度109.1マイル(約175.6キロ)という超高速&豪快弾に自身でも手ごたえを感じたか、大歓声の中で数歩の確信歩きの後にダイヤモンドを一周した。
タイガースとの点差を埋めるには遠く逆転には至らなかったが、再昇格を果たした試合で今季2号弾をマークしたウォルシュにファンも歓喜。「素晴らしい~」「おかえりHR」「仕事ができる男!」「なんか涙」「ちょっと痩せたかなあ」「復帰組すごい!」「この感じなら明日につながる」「さすがやー!」と復活を歓迎する声が多数寄せられていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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