プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」9月19日の第1試合、U-NEXT Pirates仲林圭（協会）が接戦を制して、チームにとっての開幕戦で初勝利をもぎ取った。道中、裏ドラを3枚分もめくる大チャンスが訪れると、控室にいた瑞原明奈、鈴木優（最高位戦）がモニターを食い入るように見守り、大きなリアクションを連発した。
【映像】瑞原明奈、謎ポーズで裏ドラを祈る（2分35秒ごろ～）
仲林以上に控室の2人が盛り上がっていたのは、仲林が親番の南2局。セガサミーフェニックス醍醐大（最高位戦）が積極的に2度もカンしたことで、ドラ表示牌が3枚に。さらにリーチをかけてアガれば、裏ドラも3枚分増えるという大チャンスになっていた。ここで仲林は7・8筒のシャンポンリーチをかけて、見事にツモアガリ。この時点ではリーチ・ツモ・赤しかないものの、とにかく裏ドラが気になる状況になった。
ツモった瞬間、控室の瑞原は両手を強く握りしめて「よっしゃー！」とガッツポーズすると、すぐさま裏ドラがもりもりと乗ることを祈ってか、モニターに向かって両手をガッと開いて、何やら念を送るようなポーズ。結果、なんとか1枚乗ったのを見届けると、一瞬ずっこけかけた瑞原も「1個かぁ。でも満貫、ナイスゥ！」と喜んでいた。
※連盟＝日本プロ麻雀連盟、最高位戦＝最高位戦日本プロ麻雀協会、協会＝日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合（全216試合）を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合（全30試合）を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ（16試合）に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
（ABEMA／麻雀チャンネルより）
