【MLB】レイズ3−8エンゼルス(9月20日・日本時間21日/セントピーターズバーグ)
大谷翔平ら主力を欠き6連敗中のエンゼルスと、地区優勝争い中のレイズとの3連戦の2戦目は、序盤に大きくリードしたエンゼルスがこの日はそのまま勝利し連敗脱出。7試合ぶりに勝利を飾った。
試合は初回、1死一、二塁の場面でウォルシュがタイムリーを放つと、続くオホッピーのサードゴロの間にランナーがホームに帰りエンゼルスが2点を先制した。さらに2回、2死一、二塁からネトがタイムリーを放つと、続くドルーリーが3ランを放ち4点を追加した。6回には再びドルーリーが2ランを放ち、リードを大きく広げた。
一方のレイズは3回、エラーと四球で2死一、二塁とすると、パレイデスがレフトへタイムリーを放って1点を返した。さらに6回、2死一、二塁の場面でディアスがライトに2点タイムリー。しかし序盤の点差は大きく、エンゼルスが逃げ切った。
エンゼルスは連敗を6でストップ。今季の残りは10試合、ネト、オホッピー、アデルといった若手がどこまで躍動し、勝ち星を重ねて来季につなげることができるか注目したい。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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