【MLB】レイズ5-4エンゼルス(9月21日・日本時間22日/セントピーターズバーグ)
大谷翔平投手ら主力を欠くエンゼルスは、地区優勝争い中のレイズとの3連戦3戦目を戦い、9回に逆転を許し黒星を喫した。3連戦は1勝2敗と負け越しとなった。
エンゼルスは、これまでに22試合に登板し7勝7敗、防御率4.42の右腕キャニングが先発。初回に先制点を許したものの、4回にはフレッチャーのタイムリーヒットとレイズのエラーで逆転に成功した。4回裏にはすぐに同点に追いつかれたものの、6回には1死走者一塁でアデルに特大の2ランホームランが飛び出て再び逆転。期待の若手の一発でレイズを突き放した。
地区優勝争い中のレイズは初回、パレデスのタイムリーヒットで先制。しかし、先発右腕のエフリンがピッチャー返しの打球を太ももに浴びたところから投球にやや乱れが出てる結果に。それでも4回の追加点、6回にはマーゴのタイムリーで1点を返した。さらに、9回には勝負強さを見せて同点から逆転。エンゼルスのエステベスを攻略し、最終盤で試合をひっくり返して見せた。
エンゼルスはリードを守り抜くことができずに逆転負け。レイズ3連戦は1勝2敗で今季の対戦を終えた。エンゼルスの残りは9試合。主力らが不在の中、どこまで勝ち星を集めることができるかに期待が寄せられている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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