【MLB】レイズ5－4エンゼルス（9月21日・日本時間22日／セントピーターズバーグ）
大谷翔平投手も将来を期待するエンゼルスの若手ネトが「2番・ショート」でスタメン出場。初回にレフト前にヒットを放ち、レイズ戦3試合連続ヒットをマークした。
【映像】“大谷チルドレン”？打撃指導受けたネトのヒットに母が歓喜
今年デビューしたルーキーながら正遊撃手の座を掴んだネトは、大谷からの期待も大きく仲の良い選手の一人。17日（日本時間18日）のタイガース戦では、出場はしなくとも姿を見せていた大谷から熱心に打撃指導を受けていたことも話題となっていた。大谷はレイズ戦には帯同していないが、ネトは大谷から動画で打撃のアドバイスが送られてきたことも明かしている。
そんなネトは19日（同20日）のレイズとの3連戦の初戦では、初観戦となった母親がスタンドから見守る中、同点弾となる9号ソロを放つと、昨日の試合でも5打数2安打。そして3試合連続で母親が訪れたこの試合でも第1打席でヒットを放ち、3試合連続ヒットをマークした。
前カードのタイガースとの3連戦ではヒットがでない日々が続いていたが、家族の観戦が力になったのか、大谷の熱血指導が実ったのか、ネトの調子は上向いてきたよう。大谷から多くを吸収し活躍するネトのヒットに、中継を視聴していたファンも「また打ったー」「大谷さん良かったね」「大谷さんの置き土産」「大谷さんのアドバイスからどんどん」など歓喜のコメントが多く見られた。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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