いや、聞きたいのはそこじゃないんです!プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」9月21日の第2試合。日吉辰哉(連盟)と朝倉康心(最高位戦)のやりとりにファンから笑いが起こる一幕があった。
東2局、日吉がKADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳(連盟)の戦う表情を見て「今ちょっと表情見てるんですが、硬いですかね?」と言及。これに朝倉が「あら、緊張してる?」と返すと、日吉はさらに「どうですか朝倉さんから見て、長いことMリーグでも一緒に戦われたと思いますけど」とまた水を向けると、朝倉は「お美しいですね」と一言。これに日吉は「ちょっとちょっと!(聞きたいのは)表情が緊張しているかどうか。お美しいのは僕もそれは見ればわかりますよ!」とズッコケ。
間違ったことは言ってはいないが、どこか“噛み合わない会話”。これにファンも大ウケで「そこじゃねぇww」「お美しいww」「粋なジョークだね」「素直でよろしw」とコメントを寄せた。朝倉は試合前の岡田がKONAMI麻雀格闘倶楽部・滝沢和典(連盟)と会話をしていたという様子を取り上げ「笑っていたので、そんな緊張していないと思いますよ」と、会話のピントを修正していた。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)