「いやぁ!!」からのスーン…気合の応援が空振った「ショーマツ」コンビの反応が完全にコント/麻雀・Mリーグ
【映像】仲間に向かって「いやぁ!!」からスーン…(1分38秒ごろ~)

 プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」9月21日の第1試合で渋谷ABEMASの日向藍子(最高位戦)が積極的な打ち回しで挑んだが、手痛い放銃が続いて今期初戦でラスを引いた。本人も少し前に出過ぎたと反省した試合ではあったが、控室ではショーマツコンビが、「いやぁ!!」と気合満点で応援しつつ、チャンスを逃した瞬間にスーンと引き上げるコントを繰り広げていた。

【映像】仲間に向かって「いやぁ!!」からスーン…(1分38秒ごろ~)

 「ショーマツ」といえば渋谷ABEMASの白鳥翔(連盟)、松本吉弘(協会)の名コンビ。リーグ発足1年目から渋谷ABEMASに所属し、リーダー多井隆晴(RMU)の背中を追いかけつつ、2年目から加入した日向との4人組のチームワークもばっちり。初優勝を果たした昨シーズンは特にポストシーズンでコンビが大活躍し、優勝シャーレを手にする原動力にもなった。

 公私ともに多くの時間を共有するショーマツコンビだけに、仲間の応援も息ぴったり。東1局、いきなり日向がチャンスを迎えたところ、2人でモニターに近づきながらツモる瞬間を願い続けると、最後のツモ番で松本は「いやぁ!!」と大声。だが、残念ながら期待した牌は訪れなかった。

 すると2人は特に合図をすることもなく、クルッとモニターに背を向けるとスーン。そそくさと控室のイスに向かい、松本は少し首をひねっていた。リアクションまできれいに揃うあたり、今年のショーマツコンビにも期待大だ。

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)

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