立ち合い直後に力士の指先から“何かが飛ぶ”瞬間 視聴者注目「何が飛んだ?」「テーピング」冷静に指摘する相撲ファンも
【映像】一山本の指先から何かが飛ぶ瞬間

大相撲九月場所>◇十四日目◇23日◇東京・両国国技館

 十両二枚目・北の若(八角)が、十両七枚目・一山本(放駒)を突き落としで下した一番で、立ち合い直後の一山本の指先から白い物体が飛ぶ場面があった。これを受け、視聴者からは「なんか飛んだ」「何が飛んだ?」という声が寄せられた。

【映像】一山本の指先から何かが飛ぶ瞬間

 立ち合い正面からぶつかった両力士だったが、北の若の踏み込みに後退した一山本は崩れるような格好となり、土俵を割った。敗れた直後、一山本は目を気にするような仕草を見せていた。北の若は勝ち越しを決めた。

 取組直後には、一山本の指先から何かが飛んでいく場面もあったが、視聴者は「何が飛んだ?」などと困惑。土俵上で力士が体に貼っているテーピングが飛ぶことはよくある話だが、しっかり「テーピング」と冷静にコメントしているファンもいた。

 ここまで1敗と十両の優勝争いで単独首位を走っていた一山本は2敗に後退。星の差1つで追っていた大の里が、この日勝ったため、再度トップに並んだ。これで優勝は大の里と一山本に絞られた。両者の直接対決は既に終わっており、千秋楽はそれぞれ別の相手と取って、共に勝つか、共に敗れた場合は、優勝決定戦となる。
ABEMA/大相撲チャンネルより)

【映像】一山本の指先から何かが飛ぶ瞬間
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