【MLB】ツインズ0－1エンゼルス（9月23日・日本時間24日／ミネソタ）
来年こそ俺たちが…！この悔しさが、チームの未来を作っていく。大谷翔平投手を擁するエンゼルスは、前日にツインズの地区優勝を目の当たりにした。この試合ではその優勝シーンにおけるエンゼルス若手捕手・オホッピーの立ち居振る舞いに実況が言及、ファンもその姿に大いに期待を込めた。
2回裏ツインズの攻撃の際、前日のハイライトが流され、そこには歓喜に沸くツインズナインへ、悔しそうに鋭い視線を送るエンゼルス将来のスター候補・オホッピーの姿があった。これを見てMLBアナリストのAKI猪瀬は「悔しそうですよねえ」。実況の下村泰司氏は「いい目をしてますよね！」とコメント。猪瀬氏はさらに「非常に研究とか、真面目ですからね。左肩の関節唇の手術で戻ってきてからもずっと手帳を手に持って、毎試合気が付いたことを書き起こしていた」とオホッピーの普段の姿勢を紹介、これにファンからは「希望のほし」「イケメンやな」「いい面がまえ」「くやっピー」と反響が寄せられた。
今季、開幕戦でチーム史上最年少のスタメン捕手を務めたオホッピー。大谷も目をかけている若手捕手だが、手術で長期離脱しただけに、今季の悔しさは相当なもののはず。下村氏は「勉強熱心で、負けた試合からも反省点を先の試合に活かしてやる、そんな気持ちは先ほどの目からも感じますよね」と、その負けん気の強さを称えていた。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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