吉田正尚も困惑気味?解説者から「落ち着きがない」と言われるクセが強い相手投手の“足ふみふみ”投法
【映像】吉田正尚、流し打ちで“壁ドン”二塁打の瞬間

【MLB】レッドソックス2-3ホワイトソックス(9月24日・日本時間25日/ボストン)

 これもメジャー1年目の洗礼か?小雨舞うフェンウェイ・パークでのラバーマッチとなった一戦。「4番・DH」で先発出場したレッドソックス吉田正尚外野手が「クセ強」投手との初対決に思わず困惑した。

【映像】足をフミフミ、クセ強投法

 「ソックス」対決となったホワイトソックスの先発は、今季パドレスから移籍したメジャーキャリア8年目のクレビンジャー投手。今季22試合の登板で8勝(8敗)を挙げている32歳のベテランだ。

 クレビンジャーの投球フォームは実に独特。投げる前に何度も足を交互に踏むようにして、いつ投げるかわからない。2回裏に先頭バッターで登場した吉田も、初対戦となったクレビンジャー相手に初球はタイミングが全く合わず見逃した。結局、第1打席はカウント3-1からセンターフライに打ち取られ、「クセ強」のフォームに困惑しながらダッグアウトに戻っていった。

 この投球フォームに、解説のAKI猪瀬氏は、「相変わらず落ち着きがないですねぇ」と苦笑い。実況を務めた近藤祐司氏も「ちょっと特色のあるというか、面白いタイプのピッチャーですね」とコメントしていた。
ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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