【MLB】エンゼルス-レンジャーズ(9月25日・日本時間26日/アナハイム)
トラウトが、涙ながらにインタビューに応じた。今季終了となった大谷翔平投手に続いて、マイク・トラウト外野手もIL入りとなり、今季中の復帰を断念。レンジャーズ戦の試合前に取材に応じ、不本意なシーズンとなってしまったことを涙ながらに語ると「兄貴の涙初めて見た」「アニキの目にも涙」「泣いている兄貴」など励ましの声が殺到した。
この取材はエンゼルス中継局のリポーターのエリカさんがインタビュー。トラウトは悔しさや不満など胸の内を吐露し、左手首の痛みが再発したことで今季復帰を断念することを報告すると、声を震わせて涙を浮かべた。
このシーンに解説の五十嵐亮太さんは「不満というのは自分に対してですよね」と伝えると、解説のAKI猪瀬さんも「故障してしまった。この大切なときにっていうね」と、トラウトの心境をフォローした。
トラウトの思わぬ涙にはABEMA視聴者からも、「兄貴の涙初めて見た」「アニキの目にも涙」「泣いている兄貴」「ほんと悔しいだろうな」などのコメントが寄せられた。
トラウトは7月のパドレス戦で左手首を痛めて途中交代すると、左有鉤骨骨折が判明して手術を受けた。その後、8月22日のレッズ戦で復帰するも、今度は患部を悪化させてすぐにIL入りしてしまった。近年は怪我に悩まされることが多いシーズンが続いており、来季の去就がいろいろと噂されている。しかし、トラウト自身としては来シーズンもエンゼルスの一員としてプレーする意思を見せたという。
このインタビューを見たAKI猪瀬さんは、「このあとは厳しいトレーニングをどんどんやっていくんだぞということですね」とトラウトの心境を代弁。"兄貴"はすでに来季を見据えているようだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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