【MLB】エンゼルス-レンジャーズ(9月25日・日本時間26日/アナハイム)
試合前に自らの今季終了について言及して涙を流したトラウト。そんなエンゼルスの"兄貴"も笑顔になる一撃だった。オホッピーが月間8本目となる豪快な先制弾を放つと、"兜パフォーマンス"を終えたオホッピーの元へ、パーカー姿のトラウトがベンチ裏からひょっこり登場。満面の笑みで祝福すると、そのままベンチ裏に下がっていく様子が現地カメラに収められた。
オホッピーの一発が飛び出したのは2回裏のことだった。この回先頭で打席に立ったオホッピーは、レンジャーズの先発グレイが投じた95.3マイル(153キロ)の初球ストレートを迷わずスイング。打球は右中間へグングン伸びていき、397フィート(121メートル)の豪快な13号先制ソロホームランとなった。
今季、開幕戦でマスクを被り、エンゼルス史上最年少の開幕捕手を務めた23歳の新人は、大きな期待を背負いつつも度重なる故障で一時、今季の復帰が危ぶまれていた。それでも8月に復帰してからは調子を上げ、9月に入ってから、この日の一発で8本目のホームランという、驚異的な打撃を示している。
オホッピーの活躍は、同じく故障リスト入りで、大谷翔平と同様に、今季の復帰を断念したトラウトにとっても喜ばしいニュースだったに違いない。オホッピーがホームに生還し、兜パフォーマンスを終えると、ベンチ裏からトラウトが現れて満面の笑みでオホッピーを労う一幕があった。
オホッピーのホームランにはファンも「すごい!」「来季が楽しみだなオホッピー」「ホピさまおめでとう」「おっしゃぁ!」と喜びの声があがり、「ステキ」「トラ兄が笑顔」「兄キィ」などの声が多数寄せられた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?
・槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性