将棋の永瀬拓矢王座（31）に藤井聡太竜王・名人（王位、叡王、棋王、王将、棋聖、21）が挑戦する第71期王座戦五番勝負が9月27日、名古屋市の「名古屋マリオットアソシアホテル」で第3局の対局を行っている。注目の“勝負メシ”には、永瀬王座が「ひつまぶし」、藤井竜王・名人が「あいち牛のハヤシライス 名古屋コーチンの卵のオムレツのせ」をオーダー。ともに開催地の名物料理で英気を養った。
【映像】永瀬王座の「ひつまぶし」と藤井竜王・名人の「ハヤシライス」
対局者が名古屋名物でパワーチャージを図った。永瀬王座は「三河一色産うなぎのひつまぶし御膳」を注文。「名古屋マリオットアソシアホテル」に出店している日本料理「京都 つる家」の逸品だ。うなぎは江戸焼きで一度蒸してから焼かれ、三河みりん発祥の醸造元・九重味淋を使った特製のたれが香ばしさを引き立てている。さらに出汁にはかつお節とまぐろ節、真昆布が使用されており、すっきりとした味わいが楽しめるという。
一方、藤井竜王・名人は「あいち牛のハヤシライス 名古屋コーチンの卵のオムレツのせ」をチョイス。ホテル内のオールデイダイニング「パーゴラ」のメニューで、肉のうま味が強いあいち牛がたっぷりと使われたハヤシライスに、名古屋コーチンの卵で作られたオムレツがトッピングされた贅沢な一皿となっている。
どちらもボリューム満点、地元の名産をたっぷりと味わうことができるランチメニューとあり視聴者も興味津々。「これは甲乙つけがたい！」「うわあ美味しそう」「飯テロや」「ぜったい美味しいやつ」「いいなあ」「食べに行きたい」とうらやむ声が続々と寄せられていた。
（ABEMA／将棋チャンネルより）
