【MLB】レッドソックス 0-5 レイズ(9月27日・日本時間28日/ボストン)
いよいよルーキーイヤーが終盤を迎えている。侍ジャパンの4番・吉田正尚外野手が所属するレッドソックスは今日の試合がシーズン158戦目。プレーオフ進出の可能性の消滅したチームにとってフェンウェイパークで迎えるホーム最終戦となったが、この試合を前にコーラ監督が記者会見に応じ、吉田のバットコントロールを高く評価した。
試合前までのシーズン成績は、136試合の出場で525打数151安打、打率.288、15本塁打、71打点。注目のメジャー1年目を迎えた今季は、イチロー氏の記録を更新する8試合連続を含む実に49試合でマルチヒットを記録しており、これは、レッドソックスのルーキーでいえば、2007年のペドロイヤ氏以来となる快記録だという。
今回、試合の解説を務めたオカモト“MOBY”タクヤ氏は、「(吉田を含む)レギュラーの選手は、上手くギャップ(逆方向)を使ったり、グリーンモンスターに当てる技術を持っている」とコーラ監督のコメントを紹介。実況を務めた石黒新平氏も、「1年目の吉田、素晴らしいインパクトを残しています」とそのパフォーマンスを絶賛していた。
なお、この日の吉田は、「6番・DH」で先発出場。7回裏に代打を送られ交代となり、2打数無安打で7試合連続ヒットとはならなかった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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