【MLB】オリオールズ0－3レッドソックス（9月29日・日本時間30日／ボルティモア）
それは“いつも通り”なのか、調子が悪いのか……。オリオールズの藤浪晋太郎投手が9回に3番手として登板したが、先頭打者に全球ボールの大乱調。特に3球目は大きく外れる暴投となった。藤浪も四球に際して思わず首を傾げてが、ファンも「アカン日か？」「これはまずい」「フジがんばれ！」と藤浪を心配する声であふれた。
オリオールズが0－2と2点ビハインドで迎えた9回表、藤浪は3番手としてマウンドに登った。6試合ぶりの登板となった藤浪だが、まったくストライクが入らない。先頭のラファエラに対してストレートの四球を与えてしまったのだ。際どいボールは1球もない明らかなボールばかりで、カウント2－0からの3球目は、キャッチャーがまったく捕れないほどの大暴投。藤浪自身も足場を気にする素振りや首を傾げる仕草を見せていた。
ファンもこれには「1週間空いてるからな」「荒れてるねぇー」「あかん」「アカン日か？」「これはまずい」「フジがんばれ！」「直球とスプリットだけ投げとけって」「うわー不穏」と、心配していた。
この四球をきっかけに藤浪は1失点。最少失点でしのいだものの、ポストシーズンへ向けて結果を残すことができなかった。オリオールズのレギュラーシーズンは残り2試合。リベンジを果たすことができるだろうか。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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