何度見てもカッコいい。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」10月2日の第1試合。BEAST Japanext・鈴木大介(連盟)がリーチをかけた際、その大きな声や所作を解説がベタ褒め。視聴者からも様々な声が寄せられる一幕があった。
話題のシーンは東2局2本場。メンゼンでテンパイした鈴木大介は大きな声で「リーチ!」。解説の村上淳(最高位戦)は「おおー!いい発声!」と絶賛。さらに「しかも素晴らしいのが、牌触る前に『リーチ』って発声」していますから!これが一番、リーチの発声としては正しい」と添えた。
競技麻雀における「リーチ・ロン・ツモ・ポン・チー・カン」は、まず発声してから動作する。細かいが、これを守っていると一連の所作が淀みなく美しい。これを見たファンからは「今のリーチカッコよかった!!」「リーチ超人お墨付き」「発声完璧」「発声大事だからな」と多くの反響が寄せられた。
鳴きよりリーチを活用して、多くのタイトルを手にしてきた村上。その戦い振りから“リーチ超人”という二つ名を持つトッププロの説明に、ファンも興味深く耳を傾けた一幕だった。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)