放送事故レベル!もはや意味不明… 煽ってるの? 大谷翔平が三振を奪う→「スワッテクダサイ!」ヤバすぎる“MLBの名実況シーン”
【映像】実況が謎の発言をする瞬間

10月1日放送の『ABEMAスポーツタイム』(ABEMA)で、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平を特集。

【映像】実況が謎の発言をする瞬間

その際、大谷が出場する試合ではすっかりおなじみとなり、もはや“MLB中継名物”となった感さえある、“不思議な日本語”を交えた実況シーンを紹介した。

MLB中継の際に飛び出す“不思議な日本語”といえば、8月18日(日本時間19日)ので行タンパベイ・レイズ戦(エンゼル・スタジアム・オブ・アナハイム)で、大谷が本塁打を放った際に、現地の中継『Bally Sports West』の実況アナウンサー、マット・バスガーシアン氏が言った「ポカポカ!」を筆頭に、「ゲンキデス!」「スゴーイ!」といった日本語が、なぜか流暢な英語での実況の中に突如として登場することから、これまでも日本のファンの間でしばしば話題となってきたが、そうした“不思議な日本語”シリーズのうち、今回、番組で焦点を当てたのは、「スワッテクダサイ!」というフレーズ。

この「スワッテクダサイ!」、初出は2021年5月5日(日本時間6日)に行われたタンパベイ・レイズ戦で、前出のバスガーシアン氏が、大谷が三振を奪うたびに使っていたものだとされるが、実はこのフレーズ、MLBの実況では、しばしば打者が三振した際に使われる「sit down」(「さっさとベンチに戻って座っとけ」というようなニュアンス)を、そのまま日本語に訳して使ったものであると見られるのだという。

同様に、バスガーシアン氏は「ドコカニイッテハヲミガク」(“Go away and brush your teeth”)という、日本人からすればあまりなじみのない表現や、スポーツキャスター・近藤祐司氏の直伝だという「キュンデス!」といった個性的な表現を多用することで知られているが、いずれも、日本の実況ではまずお目にかかれない“クセのすごい”表現であることは間違いないだろう。

なお、『ABEMAスポーツタイム』(ABEMA)で、今回、こうした“クセのすごい”MLB中継に触れた番組スペシャルサポーターの影山優佳は、元・MLBプレーヤー川﨑宗則氏らの説明を聞き、「実況の方が“煽り”をされているということですか?」と驚いた様子を見せることに。また、ネット上の野球ファンからは「スワッテクダサイはさすがに草www」「歯磨きは最初に聞いた時に耳を疑ったわw」「なんかアナウンサーが一生懸命な感じは伝わるw」「なんでこういう場面でのいきなりの日本語っておもろい感じがするんだろうな」「完全に空耳アワーのノリやな」といった様々な反響が寄せられている。

(ABEMAスポーツタイム)

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