プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」10月10日の第1試合、KONAMI麻雀格闘倶楽部からは滝沢和典(連盟)が出場したが、この試合前に高宮まり、伊達朱里紗(いずれも連盟)の人気女流2人が、脱力感のある「気張っていこー」と、癒やしレベルの高い声援を送った。
今期は開幕から絶好調で首位を走るKONAMI麻雀格闘倶楽部。特に「魔王」佐々木寿人(連盟)が開幕から3連勝を成し遂げ、伊達も前日まで2連勝とチームの快進撃を招いた。ここに滝沢も続きたいところで、個人2勝目、チームとして7勝目を狙って控室から試合会場に向かっていった。
この先輩の背中に向けて、高宮・伊達コンビは、思い切り気合を入れる声をかけるかと思いきや、なんとも自然体、脱力感のある「気張っていこー」と癒やしボイス。高宮に関してはパーカーらしきものを羽織っていたこともあり、よりリラックスした雰囲気が漂っていた。
なお試合は滝沢が今期初のラスを引いてしまったものの、第2試合を任された伊達が、開幕3連勝。先輩のマイナスをあっさり帳消しにしてしまった。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)