将棋の第71期王座戦五番勝負が京都市の「ウェスティン都ホテル京都」で第4局が行われ、永瀬拓矢王座(31)と挑戦者の藤井聡太竜王・名人(王位、叡王、棋王、王将、棋聖、21)が現在対局中だ。注目の“勝負メシ”には、永瀬王座が「ビーフカレー温野菜添え」、藤井竜王・名人が「寿司盛り合わせ」をオーダーした。
永瀬王座がフルセットに持ち込むか、藤井竜王・名人が前人未踏の「八冠制覇」を達成するか。運命の第4局は、古都を一望する景観が魅力の「ウェスティン都ホテル京都」を舞台に争われている。対局と同様に注目を集めている対局者の昼食には、永瀬王座がホテル特製の「ビーフカレー温野菜添え」をオーダー。永瀬王座はシリーズ開幕局でも昼・夕食でボリュームたっぷりのカレーを注文しており、要所での対局に集中するための王道メニューで英気を養った。
このビーフカレーは都ホテル創業当時から受け継がれたレシピで作られており、風味豊かなスパイスが魅力。京都産の野菜がたっぷり添えられており、味や食感も様々楽しむことができる贅沢な一皿だ。
一方、藤井竜王・名人は「寿司盛り合わせ」を注文。ホテルオリジナルのブレンド米を使用したすし飯で中トロ、ぼたん海老、煮アナゴ、サーモン、鯛、いか、いくらの7種類が握られている。対局中にも短い時間でパワーチャージできる贅沢な7貫のラインナップだが、その数字にかけてファンからは「藤井七冠専用?」の声も。海の幸、山の幸たっぷりの両者の“勝負メシ”に「美味しそう!」「気合感じるメニューね」などのコメントも寄せられていた。
(ABEMA/将棋チャンネルより)