ビシッと決めたファッションに、本人もご満悦だ。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」10月19日の試合で、EX風林火山の二階堂瑠美(連盟)がプレーヤー解説として放送席に登場。黒のスーツにメガネというファッションで登場し、ファンから大好評だったが、中継前には他の選手やスタッフから「黒執事」と呼ばれ、本人もニコニコとお気に入りの様子だった。
瑠美は妹の二階堂亜樹(連盟)とともに「二階堂姉妹」として長く、麻雀界の人気を支えてきた女性選手の一人。Mリーグでのプレーは今年で3シーズン目になるが、すっかりMリーグの水にも慣れ、チームのムードメーカーになるとともに、卓上でも伸びやかな麻雀で活躍している。一方で、Mリーグは選手が自チームの試合がない時に「プレーヤー解説」として放送席につくことがあるが、瑠美が入ることは珍しく「レア解説」と言ってもいい。
普段のユニフォーム姿、またYouTube配信などで見せるラフな姿とは違い、この日は上下、黒のスーツファッションで決めると、試合前には周囲から「黒執事みたい」という声が飛び、これに瑠美本人も「いいよ?褒めてくれて♪」とニコニコだった。なお、長年の付き合いである渋谷ABEMAS・多井隆晴(RMU)を見つけて談笑すると、解説として経験豊富な多井に「何すればいいの?」と質問。「楽しもう。家で見てたらどんなこと思うかなって」とアドバイスをもらうと「何やってんだよ!とかって言ってる。ひひひ」と、楽しそうに笑っていた。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)






