東大卒&現役医師、超ハイスペ・渡辺太は「マジモンのエリート」ネット麻雀の神が挑戦している究極の二刀流/麻雀・Mリーグ
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 俳優、モデル、声優に将棋棋士。プロ麻雀リーグ「Mリーグ」には、麻雀と他業種の“二刀流”で活躍する選手も少なくない。麻雀とは異なる世界でも活躍し、そこで培った精神力や発信力、思考力が活かされたプレーでファンの心を踊らせている。そんな中、東大卒かつ現役医師という超ハイスペックを持って新規参戦したのが赤坂ドリブンズ・渡辺太(最高位戦)だ。

【映像】医師としても活動する渡辺太

 麻雀ニュース番組「熱闘!Mリーグ」のレギュラー企画である、新Mリーガーの密着に登場した渡辺は、今期からメンバーが2人入れ替わった赤坂ドリブンズの新戦力として、浅見真紀(最高位戦)とともに入団した。35歳ながら優しそうで、かつ童顔であることもあってか、年齢よりも若く見えるタイプ。だがその外見からは想像もつかない雀力を持ち「ネット麻雀の神」とも呼ばれる実績を持つ。これはオンライン麻雀「天鳳」で、最高峰である「天鳳位」に3度輝いたことに由来する。「2万とか3万(半荘)は打っている」とし、総プレー時間は1万5000時間を超えている。他のプロ雀士からも、その莫大な時間を麻雀に費やし、かつ圧倒的な成績を残していることから、一目置かれるどころか尋常な強さではないと高く評価する者も多い。

 渡辺のもう一つの顔が医師だ。東大を卒業、Mリーグ入り直前までは北海道の病院に務めていたが、ここを退職して現在は非常勤で都内の病院を掛け持ちしている。超ハイレベルな二刀流に、ファンからも「マジモンのエリート」「この二刀流もすげー」と驚きの声があがるのも不思議ではない。

 先日の試合では待望のMリーグ初勝利を挙げ、今後さらなる活躍が期待される渡辺。診察した患者から「先生、おめでとう!」と勝利を喜ばれるほど、選手としての活躍が広まる日も、そう遠くはない。
ABEMA/熱闘!Mリーグより)

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東大卒&現役医師、超ハイスペ・渡辺太は「マジモンのエリート」ネット麻雀の神が挑戦している究極の二刀流/麻雀・Mリーグ

Mリーグ 配信情報まとめ
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