森下卓九段が地元で迷子になっちゃった!?「道がわからなくなって投了しました」弟子は思わず苦笑い ファンは爆笑「そんなことあるw」「だ、大丈夫?」
【映像】苦笑いを浮かべる弟子の増田七段

 将棋藤井聡太竜王(名人、王位、叡王、王座、棋王、王将、棋聖、21)が10月25日、福岡県北九州市の「旧安川邸」で伊藤匠七段(21)と第36期竜王戦七番勝負第3局の対局を行っている。日本将棋連盟からは、開催地出身の常務理事の森下卓九段(57)が同行。前日に行われた対局場検分から立ち会う予定だったものの、まさかの“迷子”に。ナビを使えど開催地にたどり着くことが出来ず、「投了しました」とハプニングを告白した。

【映像】苦笑いを浮かべる弟子の増田七段

 森下九段は福岡県北九州市小倉区出身。本局では常務理事として対局場の検分、前夜祭、対局開始時などに同行している。ABEMAの中継に弟子の増田康宏七段(25)とともに出演した森下九段は、「私の地元の北九州なんですけど、昨日大失態をしてしまいまして…」と“ハプニング”を告白。「旧安川邸での検分に余裕を持って到着できる予定だったんですが、道に迷いに迷って訳がわからなくなってしまい結局欠席してしまいました。地元の人間として恥ずかしい…焦りました。過去に2回は訪れたこととがあったんですが…。ナビもよくわからず、ついに投了しました」とまさかの迷子となり、対局場周辺をさまよったことを明かした。

 主催新聞の解説を担当している増田七段は、「師匠来られなかったですね」と苦笑い。増田七段は立会人を務める森内俊之九段(53)らとともに別便で移動していたため、スケジュール通りに公務をこなしたという。視聴者からは「地元だから油断するのはあるある」「怪異でもいるのでは」「おもしろすぎる」「マッスーニヤニヤしてるw」「だ、大丈夫」「投了www」「なんてこったwww」とツッコミのコメントが殺到していた。

(ABEMA/将棋チャンネルより)

【映像】苦笑いを浮かべる弟子の増田七段
【映像】苦笑いを浮かべる弟子の増田七段
【中継】第36期 竜王戦 七番勝負 第3局 1日目 藤井聡太竜王 対 伊藤匠七段
【中継】第36期 竜王戦 七番勝負 第3局 1日目 藤井聡太竜王 対 伊藤匠七段
藤井聡太竜王が防衛“王手”か、挑戦者・伊藤匠七段が反撃開始か 注目の北九州対局開始