東大卒で現役医師の秀才雀士も、ノリノリの女性雀士のなすがままだ。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」10月26日、赤坂ドリブンズ・渡辺太(最高位戦)は、自身初のプレーヤー解説に登場。“ネット麻雀の神”とも呼ばれる雀力をベースに、2試合のポイントを的確に伝えた。試合前には、第1試合に登場したBEAST Japanext・菅原千瑛(連盟)と雑談する時間があったが、ここで間近に迫ったハロウィンにちなんだ仮装がスタート。困惑する渡辺をよそに、菅原が「あ、かわいい♪」「笑って。もっと!あ、いいですね」と、グイグイ進める様子がカメラに収められた。
渡辺は今期から赤坂ドリブンズに加入。オンライン麻雀「天鳳」で3回も頂点に立った実績もあり、開幕前から選手たちの評判が非常に高い選手だ。今回は解説する側になった渡辺だが、スーツ姿で出番を待っていたところ、試合を控えた菅原がやってきた。スタジオ中がハロウィンの雰囲気に包まれる中、菅原はおもむろにうさぎの耳を渡辺に装着。「あ、かわいい♪」と喜んだが、つけられた渡辺本人は「いいですか?なんか、なすがままです」と苦笑いした。
続いて、ハロウィンらしいかぼちゃながら猫耳のついた被り物を胸元に持った状態で記念撮影がスタート。菅原は「笑って。もっと!あ、いいですね」と声がかかると、さらに渡辺は「このコンテンツは何…?」と困惑が続いていた。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)






