アニメ「薬屋のひとりごと」第4話が、10月28日より順次放送中。猫猫が侍女に怒りをあらわにするシーンを声優の悠木碧が迫力満点に演じ、「鳥肌たった」「改めて演技力の高さを実感……」と視聴者から絶賛の声が上がっている。
【動画】第4話、猫猫(Cv.悠木碧)が侍女にブチギレる ※8分55秒ごろ〜
アニメ「薬屋のひとりごと」は日向夏氏によるライトノベルが原作。コミカライズもされ、シリーズ累計2400万部を突破している。主人公は、花街の薬師だった少女の猫猫。後宮で“毒見役”として働くことになった彼女が、美系の宦官・壬氏(CV:大塚剛央)とともに事件を解決する謎解きエンターテインメントだ。
第1話で解禁された、男女混合4ピースバンド・緑黄色社会の楽曲「花になって」を起用したOP映像も話題。アップテンポな曲のサビで、猫猫がドレス姿で踊るシーンが描かれると、華やかに猫猫が舞う映像が「絵がめちゃ綺麗」「猫猫が舌なめずりするところ可愛すぎ」「これはリピートしちゃうわぁ」「映像の美麗さで制作陣の意気込みが伝わってきた!」と好評を博していた。
最新話となる第4話「恫喝」では、猫猫が皇帝(CV:遠藤大智)から病に伏している梨花妃(CV:石川由依)を治療するように言われた。猫猫が梨花妃の容態を見ると、肌に“おしろい”が使われていることに気づいた。“おしろい”は毒が含まれていることから、禁止されたはずのモノだった。
猫猫は、化粧を担当した侍女にビンタを見舞うと、頭から“おしろい”をかけた。さらに侍女をにらみつけながら、「なんでこれが禁止されたか、わかってんのか!」と激昂した。
薬師としての怒りが爆発した猫猫の迫力に、「ブチギレる部分インパクトあったなぁ」「猫猫強い」「かっこよすぎてドキドキしちゃった」と反響が続出。悠木の演技に対しても「思わず息を呑んだ」「ガチギレ演技に鳥肌たった」「改めて演技力の高さを実感……」と絶賛の声が多く上がっていた。
第4話「恫喝」
<あらすじ>
猫猫は帝の御子の連続死の謎を解決したのだが、その後も梨花妃は容体がすぐれないままだった。妃を治療せよと皇帝に命じられた猫猫は妃のために食事を用意するが、侍女たちに邪魔されてしまい妃はどんどん衰弱していく。そんな折、猫猫は壬氏の助けによって梨花妃に近づく機会を得た。そこで猫猫が見たものは、妃に使われていた禁止されたはずの“おしろい”だった。
(C)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会
アニメ『薬屋のひとりごと』放送回一覧(動画リンクつき)
話数 | サブタイトル(タップで動画へ) | 見どころ |
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1 | 猫猫 | 猫猫の正義感が幼子を救う |
2 | 無愛想な薬師 | 媚薬の出来はバッチリ!? |
3 | 幽霊騒動 | 奇行の裏の真実に気づく猫猫 |
4 | 恫喝 | ガチギレ猫猫のマジビンタ! |
5 | 暗躍 | そばかすを落とした猫猫の顔 |
6 | 園遊会 | 「これ、毒です」猫猫が本領発揮 |
7 | 里帰り | 高順の前で素が出てしまう壬氏 |
8 | 麦稈 | 「一夜の対価」に壬氏、硬直 |
9 | 自殺か他殺か | 猫猫の死生観、壬氏の懊悩 |
10 | 蜂蜜 | 変態に追い詰められる猫猫 |
11 | 二つを一つに | 阿多妃の過去が明らかに |
12 | 宦官と妓女 | 猫猫、指先だけならお触りOK |
13 | 外廷勤務 | 官女とのドロドロバトル |
14 | 新しい淑妃 | 「女の園の秘術」を教授 |
15 | 膾 | 曲者な軍師・羅漢が来た! |
16 | 鉛 | 鍵の開かないタンスの謎 |
17 | 街歩き | 妓女の価値を下げる方法 |
18 | 羅漢 | 猫猫と羅漢の関係が明らかに |
19 | 偶然か必然か | 命を守るため、猫猫が走る |
20 | 曼荼羅華 | 壬氏が飲む薬の効果 |
21 | 身請け作戦 | 隙あらば嫉妬する壬氏 |
22 | 青い薔薇 | 羅漢の目に映る人々 |
23 | 鳳仙花と片喰 | 妓女・鳳仙と羅漢の悲恋 |
24 | 壬氏と猫猫 | 壬氏の頭突きを食らう猫猫 |
・無料でみられる「薬屋のひとりごと」エピソード・見逃し配信一覧