伊達朱里紗、前人未到の5連勝チャレンジ!開幕からの連勝記録は更新中/麻雀・Mリーグ
【中継】大和証券 Mリーグ ドリブンズvs風林火山vs麻雀格闘倶楽部vsABEMAS

 Mリーグ機構は、「大和証券Mリーグ2023-24」、11月2日の第1試合に出場する4選手を発表した。KONAMI麻雀格闘倶楽部の伊達朱里紗(連盟)は、リーグ初となる5連勝へのチャレンジ。既に開幕からの連勝記録はリーグ記録となる4連勝まで伸ばしているが、6シーズン目を迎えるMリーグで前人未到の5連勝を果たせるか。

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 昨年、自身初となるMVPを獲得した伊達は、今期も他を圧倒する好調ぶり。開幕から無傷の4連勝でリーグ新記録を打ち立てると、ポイントも1人で+247.0まで稼ぎまくった。過去4連勝までは複数の選手がたどり着いているが、5連勝は1人もなし。他の選手の包囲網を突き破って、新たな記録を打ち立てるか。

 伊達を止めようと立ちはだかる3選手。赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦)は前回、痛い箱ラスを食らい大きくポイントを減らした。それでも今期はまだ3ケタプラスで、個人成績も8位にランクイン。リーグ8位に沈むチームをリーダーとして引き上げなくてはならない。今夜こそ「魔法」と呼ばれる技術を駆使して、勝利を掴む。

 伊達にとって同じ団体の先輩、さらには「先生」というような立場にいるのがEX風林火山・伊達朱里紗(連盟)。多くの若手プロの指南役を務めてきた勝又にとっては、後輩の活躍には目を細めるところだが、対戦相手としてはしっかりと封じ込めたい。前に出て抑え込むのか、動きを封じに行くのか。どんな戦略を選択するかに注目が集まる。

 例年、堅実にプラスを持って帰っていた渋谷ABEMAS・日向藍子(最高位戦)だが、今期はここまで3ケタマイナスと苦戦中。守備的な打ち回しで、少ないチャンスを活かすタイプだが、今シーズンは攻撃的な選手が派手に立ち回り、ミスらしいミスはなくとも点棒を削られている印象だ。現状を打破すべく、いつ前に出るか。その上でどこまで守るか。

【11月2日第1試合】

赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦)個人8位 +112.1
EX風林火山・勝又健志(連盟)個人14位 +31.9
KONAMI麻雀格闘倶楽部・伊達朱里紗(連盟)個人1位 +247.0
渋谷ABEMAS・日向藍子(最高位戦)個人30位 ▲117.7

【10月31日終了時点での成績】

1位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +357.8(22/96)
2位 U-NEXT Pirate +158.8(24/96)
3位 渋谷ABEMAS +1424.2(24/96)
4位 KADOKAWAサクラナイツ +19.0(22/96)
5位 TEAM雷電 ▲28.5(24/96)
6位 EX風林火山 ▲91.1(24/96)
7位 BEAST Japanext ▲130.3(22/96)
8位 赤坂ドリブンズ ▲182.8(24/96)
9位 セガサミーフェニックス ▲245.1(22/96)

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)

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