河をじっと睨んで「ぷくー」。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」11月2日の第1試合。渋谷ABEMAS・日向藍子（最高位戦）の愛らしい困り顔のリアクションにファンから多数の反響が寄せられた。
東4局2本場、まずKONAMI麻雀格闘倶楽部・伊達朱里紗（連盟）がカン五万待ちでリーチ。一気通貫が確定した勝負手だ。これに対して赤坂ドリブンズ・園田賢（最高位戦）が北を仕掛けて応戦、二・五・八万待ちのテンパイ。一方の日向は123の三色同順が狙えるイーシャンテン。しかしその形に必要なペン三万はすでに場に2枚切れ。じっと河を見て、日向は思わず頬を膨らませた。その愛らしい表情をカメラが抜き、それを見たファンは「あー！膨れてる！」「ぷくう」「可愛い」「ぷくー」とコメントを連投した。
この局は園田が八万をツモ、北・赤・ドラの4000点（＋600点、供託1000点）のアガリを決め、日向は清々しい表情で点棒を支払った。優しきママ雀士が緊迫の場面で見せた困り顔に視聴者は歓喜、可愛らしさやコミカルな様子に反響が集まった一幕だった。
※連盟＝日本プロ麻雀連盟、最高位戦＝最高位戦日本プロ麻雀協会、協会＝日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合（全216試合）を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合（全30試合）を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ（16試合）に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
（ABEMA／麻雀チャンネルより）
