猛獣雀士の威嚇と狩りがエグい 鈴木大介、大声リーチと豪快ツモに会場が震撼「こわすぎぃ!」/麻雀・Mリーグ
【映像】鈴木大介、大声リーチ&迫力満点のツモ

 狩場を見据えた“猛獣”は、宣戦布告の雄叫びを上げた。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」11月6日の第1試合。BEAST Japanext・鈴木大介(連盟)が南場の親番で先制リーチ。その際の大声と、アガった際の豪快なパフォーマンスに会場が揺れた。

【映像】鈴木大介、大声リーチ&迫力満点のツモ

 南2局1本場、鈴木大介は1万3500点持ちのラス目に甘んじていた。13巡目に6・9索待ちのリーチ。ドラが1枚ある平和、ツモって親満貫以上を目指したいチャンスだ。入り目の1筒を持ってきた瞬間、鈴木大介は「リーチ!」と力強い発声。この日、プレーヤー解説を務めていたTEAM雷電・萩原聖人(連盟)も「びっくりしたあ」と驚くほどの迫力だ。ファンもこの堂々とした発声に「圧かけるねぇww勢いやべぇw」「びっくりしたww」「声でかいw」「発声、はっや!?」と次々にコメントを寄せた。

 流局間際、鈴木大介は太い腕を素早く振り、ラス牌の9索をツモ。リーチ・ツモ・平和・ドラに裏ドラ2枚を乗せて1万8000点(+300点、供託1000点)をライバルから奪取した。豪快な“狩り”にファンからは「すげーな大介」「剛腕きたー」「こわすぎぃ!」「マジか?ww」「うひょおおお」「やっぱすげーわ!」「鬼気迫る」と驚きの声が上がった。

 劣勢でも親番1回あれば何かをやってくれる、そんな破壊力十分の猛獣雀士がチャンス手で見せた豪快なプレー。ファンを惹き込む持ち味十分のアガリだった。

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
ABEMA/麻雀チャンネルより)

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