紳士はどこまでも優しく…滝沢和典、周囲が熱狂の一発ツモも牌を倒す手付きが超フェザータッチ／麻雀・Mリーグ

　紳士はやはり、所作も美しい。11月7日、プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」の第1試合では、KONAMI麻雀格闘倶楽部の滝沢和典（連盟）が、高打点の一発ツモながらも静かに牌を倒す一幕があった。
【映像】滝沢和典、優しく牌をフェザータッチ
　場面は南1局1本場だった。当試合は起家からTEAM雷電・本田朋広（連盟）、滝沢、U-NEXT Pirates・仲林圭（協会）、KADOKAWAサクラナイツ・渋川難波（協会）の並びで開局。滝沢は東1局でリーチ・一発・ツモ・平和・赤の満貫・8000点（供託1000点）、東3局でツモ・ドラ3の満貫・8000点（＋300点、供託2000点）をアガり、持ち点4万2500点のトップ目にいた。