恐怖を乗り越え辿り着いた勝利の舞台 菅原千瑛、ファン喝采のトップに満面の笑み「まだまだこれから!」/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2023/11/11 08:30 拡大する 苦労して取ったトップ、だからこそ喜びも格別だ。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」11月10日の第2試合は新人選手のBEAST Japanext・菅原千瑛(連盟)がトップ、今期2勝目を獲得した。あわや役満被弾のピンチを乗り越えて、試合後は「胃が痛くなっちゃいましたね」と激戦を振り返った。【映像】菅原千瑛、勝利の舞台に安堵の笑顔 この試合は起家から渋谷ABEMAS・日向藍子(最高位戦)、KADOKAWAサクラナイツ・内川幸太郎(連盟)、菅原、KONAMI麻雀格闘倶楽部・伊達朱里紗(連盟)の並びでスタート。試合はまず日向が東2局に跳満を上がり先行。これを追う菅原、親番の東3局1本場に先制リーチ。7800点(+300点)のツモアガリで日向を逆転した。同2本場は伊達が倍満級の高打点リーチをかけてきたが、自らもダブ東を鳴き、親満貫をテンパイして真っ向勝負。終盤にツモ、ダブ東・赤・ドラの1万2000点(+600点)をゲットしダントツ状態に。実況の松嶋桃(協会)は「ビースト菅原、この攻撃力が帰って来た!」と盛り上げ、ファンも「ナイスビースト!」「ひろひろタイムやな」「よし!」「ひろえたん最強」と喝采を送る。 続きを読む 関連記事