「手、つかんか!」我慢できずに突っかけた若手力士、審判長の一言ピシャリに即ペコリ反省 ファンも一緒に「さーせん」 大相撲 2023/11/16 11:00 拡大する <大相撲十一月場所>◇四日目◇15日◇福岡・福岡国際センター 十両十枚目・天照鵬(宮城野)と十両十二枚目・紫雷(木瀬)の一番で、立ち合い天照鵬がつっかけてしまい、審判長から「待った待った!」と指摘が入る一幕があった。天照鵬はすぐに謝罪し、ファンも一緒になって「さーせん」「ごめんちゃい」といったコメントを寄せていた。【映像】指摘を受けた立ち合い&ペコリと謝る天照鵬 新十両で挑んだ九月場所では見事勝ち越しを決め、番付を上げて今場所に臨んでいる21歳の若手力士・天照鵬。ベテラン・紫雷との一番では、制限時間いっぱいとなり仕切り線に立ったものの、腰を落としてからなかなかタイミングが合わず、呼吸を探り合う状態に。行司が「手をついて!」と促すと、堪えきれなくなった天照鵬はつっかけてしまい、土俵下の審判長から「待った待った!」と厳しい一言が飛んできた。天照鵬はすぐに頭を下げて反省する様子を見せていた。 続きを読む