日本代表の新DFリーダー・冨安健洋が考える理想の“ラインコントロールの位置” チャレンジ&カバーではなく“ギャップ”を埋める 「オフ・ザ・ボールでほぼ決まる」「全体をコンパクトにする」 ABEMAスポーツタイム 2023/11/16 18:30 拡大する 冨安健洋がDFのラインコントロールについて提言した。【映像】世界レベルの天才的守備を炸裂する冨安(拡大)通常、味方DFが相手にアタックしている際、近くにいるDFは抜かれた場合を想定した位置へとサポートする「チャレンジ&カバー」が定石だ。しかし冨安は「それだと“ギャップ”ができる」と言う。その真意とはなにか。アーセナルでも日本代表でも、最終ラインのあらゆるポジションを任されてきた冨安は今、日本の守備を統率するリーダーとして君臨している。実際、2022年のワールドカップ・カタール大会以降、冨安が出場している時間の日本の失点は、約250分のうち1点しかないという。 続きを読む