日本代表が11月16日、大阪のパナソニックスタジアム吹田でいよいよ2026年北中米ワールドカップ・アジア2次予選のスタートを切る。初戦の相手はミャンマー代表だ。
FIFAランキングでアジア最上位の18位につける日本にとって、同158位のミャンマーは明らかな格下。ただ、森保一監督は組分けが決まってから何度も「油断大敵」と繰り返しており、15日の前日会見でも「当たり前に勝てると考える方もいるかと思うが、当たり前に勝つことほど難しい。相手がどこであっても、最善の準備をして、ベストの力で戦う必要がいる」と語った。プレッシャーのかかる予選初陣という状況を加味しても、できるだけベストメンバーで臨むと読む。