“軍師”だから掴めた勝利の世界線 勝又健志、芸術的トップに解説も「素晴らしいゲームメイク」と激賞/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2023/11/18 07:30 拡大する ファンを驚かせる選択、決断。“軍師”が幾度となく妙技を繰り出した。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」11月17日の第1試合はEX風林火山・勝又健志(連盟)がトップを獲得。高度な判断力から導き出されるゲームメイクに、解説者も手放しで賛辞を送った。【映像】勝又健志、完璧すぎる手順での跳満アガリ この試合は東家からKADOKAWAサクラナイツ・内川幸太郎(連盟)、渋谷ABEMAS・白鳥翔(連盟)、セガサミーフェニックス・東城りお(連盟)、勝又の並びで開始。見せ場はいきなり訪れた。東1局、勝又は序盤から中が対子だったものの、これを2枚ともスルー。その後、内川のリーチを受けるも、1・4・7索待ちでテンパイしすぐさま追っかけ。三色同順となる高目の4索を内川から一発でロン、リーチ・一発・タンヤオ・平和・三色同順・ドラの1万2000点、驚きの先制点を挙げた。解説のKONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟)は「中鳴かず、からですね!」。実況の松嶋桃(協会)も「芸術的ですね!ゆったり行こう、からの跳満!」と大盛り上がりだ。 続きを読む 関連記事