<大相撲十一月場所>◇十一日目◇22日◇福岡・福岡国際センター
序二段六十二枚目・鶴ノ海(錣山)と序二段六十六枚目・夢之富士(伊勢ヶ濱)の一番で、鶴ノ海が足がピンと伸びた美しい四股を踏む場面があった。その姿にファンからは「きれいな四股」「今日も四股がキレイ」と感嘆の声が相次いだ。
鶴ノ海は2004年生まれの19歳。身長172.5センチ、80キロのスリムな体型だが、ここまで3勝と白星先行で十一日目を迎えた。勝ち越しをかける一番、呼出しに呼ばれて土俵に上がった鶴ノ海は、一礼して白房下に歩を進めると、足を真っ直ぐに上げる美しい四股を披露した。さらに、仕切り線の前で向き合ってからも足をしっかりと高く上げて四股を踏んでいた。
その後の取組みでは、立ち合い手を出して当たった鶴ノ海が夢之富士の圧力に後退するも、土俵際で素早く身をかわして勝利。突き落としで勝った鶴ノ海は4勝目を挙げ、今場所勝ち越しを決めた。敗れた夢之富士は3敗目を喫した。
19歳の軽量級・鶴ノ海が美しい四股を踏むと、ABEMAの視聴者からは「きれいな四股」「今日も四股がキレイ」と感嘆の声が続々と寄せられた。(ABEMA/大相撲チャンネル)
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