15歳と18歳力士が土俵際でもつれ合う大熱戦 落下し“ヒヤリ”な場面に館内悲鳴も相手を気遣う姿勢「優しいね」 大相撲 2023/11/24 09:07 拡大する <大相撲十一月場所>◇十二日目◇23日◇福岡・福岡国際センター 序二段五十四枚目・安櫻(安治川)と、序二段五十七枚目・清の山の一番では、土俵際でもつれ合う際どい展開となった。両力士が土俵下に落下する際、客席からは悲鳴が鳴り響く場面も。しかし土俵下で清の山が安櫻を気遣うような素振りも見せ、視聴者からは「優しいね」などの声が寄せられていた。【映像】15歳と18歳力士の激しい相撲 安櫻は平成17年2月生まれで現在18歳。一方、清の山は平成19年12月生まれで15歳と、若手力士同士の対決となった。立ち合いから組み合うと、両力士はそのまま土俵際でもつれ合う展開となり、勢いよくそのまま土俵外へと落下した。激しい場面に観客から悲鳴が鳴り響いたが、清の山が安櫻を気遣うような素振りも見せていた。軍配は清の山に上がった。 続きを読む