「自分らしくって何?」先輩雀士の質問ラッシュに菅原千瑛がかわいくたじたじ/麻雀・Mリーグ
【映像】先輩雀士相手にたじたじになる菅原千瑛

 プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」11月28日の第1試合に出場したBEAST Japanext・菅原千瑛(連盟)。試合ではオーラスに逆転のアガリを決めて、今期4勝目をもぎ取った。この試合前、EX風林火山・二階堂瑠美(連盟)、赤坂ドリブンズ・浅見真紀(最高位戦)の2人と前室で談笑中、愛のあるイジリを受けて、たじたじになるシーンがカメラに収められた。

【映像】先輩雀士相手にたじたじになる菅原千瑛

 菅原は試合前、カメラを向けられて意気込みのコメントを求められると「チームにプラスを持って帰れるように、しっかりとした内容で挑みたいと思います。あくまで普通に!」と、やや苦労しながらも言葉を絞り出していた。ただ、自分のコメントにやや不安があったのか、横に座っていた浅見に「聞いてどうだった?」と質問。すると今度はその浅見が、さらに横にいた先輩・瑠美に向かって「あくまで普通にって言ってました」と、伝言するように囁いた。

 これを聞いた瑠美が「普通にトップを目指して…」と復唱したのが菅原の不安を煽ったのか、「え?普通、トップを目指すじゃないの…?小声…」と、急に自信なさげに。この様子に浅見が「どうかな~?それはどうなのかな~?」とおもしろがった。

 さらに追い打ちとなったのが瑠美の言葉。「自分らしくって何?」と聞くと、浅見はすかさず「哲学だ~!」と反応。菅原も必死に「自分らしい麻雀!」と答えたものの、瑠美からもう一度「自分らしいってどういうこと?」と聞かれると、浅見も「いけいけ!」とモロ乗っかり。菅原がなんとか「私がいつもやっている選択」と答えると、瑠美もようやく「なるほど!」と納得していた。

 試合が始まれば対等の選手だが、試合直前の舞台裏ではおもしろくも絶妙な先輩・後輩の関係が垣間見えるシーンが生まれていた。

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
ABEMA/麻雀チャンネルより)

【映像】菅原千瑛、劇的オーラス逆転トップに震える手
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Mリーグ 配信情報まとめ
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