【WWE】SMACKDOWN(11月24日・日本時間25日/ローズモント)
120キロオーバーの巨漢レスラーが華麗に舞い、回る。信じられない身体能力に場内は騒然、実況も「この体格からはちょっと考えられない…」と思わず本音を漏らしたひと幕が話題だ。
WWEのレギュラー番組『SMACKDOWN』で、ケビン・オーエンズ&LAナイト組とオースチン・セオリー、グレイソン・ウォーラー組が対戦。巨体ながら、飛び技を連発した元WWE王者オーエンズの驚くような身のこなしが、注目を集めた。
序盤から無骨なチョップやパンチを連発したオーエンズ、LAナイトもテンポよく実況テーブル席で相手2人をまとめて殴打するラフプレイ戦法も交え好調ぶりを見せたが、それを上回る凄技を連発したのがオーエンズだった。
長時間、相手に捕まっていたLAナイトのタッチを受けてリングインすると、パンチを連発、ストンピングの雨あられを落とし2人を場外に落とす。さらに2発のクローズライン、スーパーキックを炸裂。それでも飽き足らずエプロンからウォーラー目がけてくるりと一回転のキャノンボール、そしてリング上のセオリーにはトップロープからひらりと回転しながらスワントーンボムを落とした。
実況も、美しい姿勢から見せた見事なスワントーンボムのリプレー映像を見返して「見てください!キレイなスワントーンボム。あのKOの体格からはちょっと考えられない」とコメント。120キロオーバーの体格にもかかわらず、ジュニア選手のように軽快な動きをみせるオーエンズにファンも驚いたか「飛ぶんだw」「飛ぶのすごい」「KO身軽よね」「この身体でなんでもできるKO」と次々反応した。
試合は尻上がりに無双ぶりを見せたLAナイトがセオリー、ウォーラーをまとめて料理。最後は得意技BFT(ブラント・フォース・トラウマ)を決め勝利した。
(ABEMA/WWE『SMACKDOWN』)
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