ネイルとリングが輝く白い指 美麗雀士の激しいツモとのギャップがファンに突き刺さる「神かよ！」／麻雀・Mリーグ

　見た目もアガリも超一級品。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」12月1日の第1試合、KADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳（連盟）が南場の親番で渾身の親跳満をツモ。見栄えも抜群のプレーにファンが一気に引き込まれた。
【映像】岡田紗佳のネイル＆リングが光る白い指
　場面は南3局、岡田は9巡目に一盃口が完成するツモでテンパイ。待ちはドラ5索と中のシャンポンだ。誰もが使いたいど真ん中のドラ、一方の字牌は、不要なライバルからは零れ落ちる牌だ。岡田はここでしたたかにダマテン。息を殺し、ライバルの動向を待つ。解説の村上淳（最高位戦）は「来たー！豪華なダマテン！」と絶叫、実況の松嶋桃（協会）も「時限爆弾、中なんて切っちゃうよ！」と大慌てだ。