放送席も「シェー！」と絶叫 闇の会場で輝いた“お宝ごっそり”裏ドラ3枚に興奮止まらず／麻雀・Mリーグ

　卓上以外は真っ暗な対局スタジオ、光るお宝にファンも声を上げて盛り上がる。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」12月1日の第2試合。TEAM雷電・本田朋広（連盟）がリーチのツモアガリで裏ドラ3枚を乗せ、周囲を興奮のるつぼに巻き込んだ。
【映像】裏ドラ3枚が確定する瞬間
　東3局、本田は4・7索待ちの先制リーチ。終盤、堀が六万のポンで押し返す。残りツモも少なくなった17巡目、そっと4索をツモ。リーチ・ツモ・タンヤオに、七万の暗刻に裏ドラが乗り、1万2000点のツモアガリとなった。裏ドラ表示牌がまさかのラス牌、六万という僥倖。これに解説者の村上淳（最高位戦）は「シェー！これは来たー！」とびっくり。実況の松嶋桃（協会）は思わずそれに食いついて「シェー！っていいました！？」。村上は「やっぱりおそ松さんとコラボしてるんで」と加えた。ファンも「これこれぃ！」「ないすぅ！」「ともきゅ～ん！」とコメントを連投、さらに解説者のノリに合わせて「シェー！」の声も。