とてつもない恥ずかしさに耐えての罰ゲームと思いきや、まさかの“セルフおかわり”と天然キャラが大爆発だ。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」12月4日の第1試合、KONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり(連盟)が今期10戦目で待望の初勝利。試合後のインタビューでお笑いタレント・YouTuberの江頭2:50との約束を果たす一発ギャグを見せたが、出来に満足しなかったのか「もう1回やろうかな」と2度も挑戦しファン、関係者が大爆笑。Xでも即トレンド入りする事態になった。
今期9戦して、まだトップがなかった高宮は、江頭2:50のYouTubeチャンネルに出演。過去にKADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳(連盟)も出演し、麻雀対決の結果、Mリーグで勝利した後に一発ギャグをやるという約束となり、岡田も全力で披露。大きな話題になっていた。今回の高宮も全く同じ流れ。江頭2:50の持ちネタをやる罰ゲームの約束を持ち帰ると、これがかえって幸運のフラグになったのか、大物手をアガるは親番で少牌するはのドタバタ劇にはなったものの、最終的には欲しかった初勝利を手にすることができた。
試合後のインタビューでも少牌があったことを詫びつつ、初トップの喜び全開にしていた高宮だが、インタビュアーの松本圭世から江頭2:50との件について話を振られると「江頭さんと約束したので出したいと思います」と、一発ギャグ宣言。恥ずかしがりながら「あんまりこっち見ないで…」と言いつつ、「はい。えーっと。とんでもない初トップになってしまいました」の後に「かー!がっぺむかつく!」と、ギャグをかました。
ところが、ここで終わらないのが天然キャラ・高宮。真横で松本が必死に笑いを堪えようとしている中、突如「もう1回やろうかな」とポツリ。松本に「やりますか?」とトワれると「うん、もう1回やります。少牌したのでもう1回やります」と、まさかのおかわり実施に。1回目以上に振り切った様子でやり遂げた。
かわいさとおもしろさが噛み合っての一発ギャグおかわりに、ファンからもコメントが殺到。「かわいいは無敵」「クオリティ若干あがってて草」「ニヤニヤしちまう」「がんばったよw」という声が続々と集まると、Xでも高宮に関するワードが続々とトレンドを果たし、ネット界を高宮色に染め上げていた。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)