プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」12月8日で、BEAST Japanextの鈴木大介(連盟)が第1試合で2着、第2試合はリーダー猿川真寿(連盟)が出るもラスを引いた。新規参戦チームとして1年目から奮闘はしているものの、なかなか結果に結びつかない苦しい状況の中、元乃木坂46・中田花奈(連盟)は試合出場がなかったものの、控室でモニターを食い入るように見ながら、何かを学び取ろうという様子が見られた。
中田は菅原千瑛(連盟)とともに、控室で鈴木大介の試合を観戦。まだプロ歴も浅い中田にとっては、日々の試合を見ることが修行の一つだ。自身が経営する麻雀カフェでも、試合を見ながら語らうことはあるが、Mリーグの場はチームメイトを応援しながら、様々な思考を学び取れる貴重な空間になっている。
味方にアガリが出れば両手をあげて全力で喜びを表現するが、今回カメラに収められたのは、じっとモニターを見ながら何やら思考を巡らせている様子。アイドル、タレントともなれば、何かしらの感情が出ている顔がファンに伝えられることも多いが、とにかく集中して麻雀を見ているという、意外にも珍しいシーンが捉えられた。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)