「えっ何?」「超カウンターだ」猛攻を仕掛ける選手が突如、崩れ落ちる“一見しただけでは”何が起こったかわからない…下がりながら左を打ち抜くカウンターでの衝撃ダウンが発生。しかし、このダウンをきっかけに、その衝撃を上回る大逆転KO決着に発展。倒されたら、倒し返す。1ラウンド2分で複数ダウンが飛び交う壮絶な打撃戦。倒れた相手への追撃のヒザと、荒ぶりが止まらない選手に体を張って割って入ったレフェリーが、選手を放り投げるように制止するひと幕があった。