ネット麻雀の神がゼウスとタッグで1日2勝 渡辺太、チームの2位浮上にニッコリ「自分も貢献できた」/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2023/12/13 07:30 拡大する 12月12日、プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」で、2人の神が降臨した。第1試合では赤坂ドリブンズの“ゼウス”鈴木たろう(最高位戦)が今期2勝目。第2試合では新人Mリーガーで“ネット麻雀の神”渡辺太(最高位戦)が今期3勝目を飾り、デイリーダブルを達成した。 【映像】イメージ通りのトップに微笑む渡辺太 第2試合は起家からTEAM雷電・本田朋広(連盟)、KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟)、渡辺、渋谷ABEMAS・多井隆晴(RMU)の並びで開局した。「1戦目でたろうさんがすごく良い内容でトップを取ってくれて。チームとしても非常に上向きだったので、普段よりはかなり力が入って、トップを取りたい気持ちは強かった」。気合十分で挑んだ渡辺は、序盤こそ鳴りを潜めるも、本田、本田、多井のアガリで迎えた東2局ではリーチ・七対子・ドラ2・裏ドラ2の跳満・1万2000点(供託1000点)を獲得。一気にトップ目に立つと、南1局では3・6・9筒の三面張ながらもアガれるのは9筒のみという変則的な打ち回しで一気通貫・ドラ2の3900点(+300点、供託1000点)を加点した。 続きを読む