これはダメなやつだ…鈴木大介“勝負師の嗅覚”ハイテイずらしのパスを沈黙スルーで相手のアガリ阻止「なんだこれ！」／麻雀・Mリーグ

　これはもうセンスを超えた“嗅覚”だ。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」12月14日の第2試合。BEAST Japanext・鈴木大介（連盟）がハイテイずらしの牌をスルー、その結果、ライバルのアガリを食い止めるというファインプレーが生まれた。
【映像】大介、ハイテイずらしのパスを沈黙スルーに騒然
　南2局、トップ目の鈴木大介はEX風林火山・松ヶ瀬隆弥（RMU）、赤坂ドリブンズ・園田賢（最高位戦）の2軒リーチに攻め立てられていた。流局直前、上家のU-NEXT Pirates・小林剛（麻将連合）が4筒を切る。鈴木大介はこれを鳴けば、リーチ者のハイテイをずらすことができる。解説者の土田浩翔（最高位戦）は小林の打牌の意図を汲み取り「食わせに行った」と説明した。