息詰まる熱戦に身を投じる選手にとって、オンとオフの切り替えは重要だ。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」で、KADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳(連盟)が、控室で膝を抱えながらリラックスしてゲームを楽しむ様子がカメラに収められた。
【映像】完全リラックスモードの岡田はニコニコでゲーム(2分35秒ごろ~)
モデル・タレントとしても活躍する岡田は、ゲームが大好きなことでも知られる選手。麻雀に限らず「ゲーム」に関する興味が強く、プライベートでもいろいろなものに挑戦している。9月18日に行われた2023-24シーズンの開幕式直前、岡田はチームメイトの内川幸太郎(連盟)と雑談しながら、Nintendo Switchをプレー。試合中では見られないニコニコした笑顔だった。
この日は開幕式だけで、試合がなかったこともありカメラマンからの質問には「気は楽ですね」とあっさり。カメラマンから「試合がないチームは顔ができていない」と、戦闘モードの顔になっていないと伝えられても、そのまま楽しげにゲームを続けていた。ここからスイッチが入り、グッと表情が引き締まるギャップもまた、ファンにとってはたまらない。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)