笑顔で美女が駆け寄ってきてくれるなら、どんなことでも頑張れそうだ。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」9月19日の第1試合は、U-NEXT Pirates・仲林圭(協会)がトップ。チームの今シーズン開幕戦を白星で飾ったが、控室に向かう通路で待っていたのは瑞原明奈(最高位戦)。「ナイストップー!」と駆け寄ると、続けて「てぃ!」と勢いよくジャンプしながらハイタッチを交わすシーンが生まれた。
U-NEXT Piratesは、今シーズンでセミファイナルシリーズ進出を果たせなければ、チームとしては2度目となるメンバー入れ替えを実施しなくてはいけない。危機感を持ちつつ、リーグ史上初となる2度目の優勝を狙い「圧倒的に勝つ」ことを目指しながら戦っている。レギュラーシーズンの前半は上々の首位争いを繰り広げており、ひとまずメンバー入れ替えはまるで気にせず戦えている状況だ。
勢いをつけたのは仲林。2シーズン目にかける思いも強かったのか、開幕戦から巧みな打ち回しでトップを取ったが、本人は「ミスってもトップ。ついていた」と、帰りの通路でホッとしていた。するとここに全力で駆け寄ってきたのが、美女ママ雀士として大人気の瑞原だ。「ナイストップー!」とダッシュすると、仲林と息を合わせてジャンピングハイタッチ。さらに瑞原は「初ですよ!開幕戦トップ、パイレーツは初です」と興奮気味にまくしたてていた。
U-NEXT Piratesでは、ムードメーカーの仲林が加入後、一気に明るく元気なイメージとなったが、選手が活躍し、その度に人気抜群の瑞原が笑顔で飛んだり跳ねたりしているシーンが量産されれば、ファンとしては歓迎するしかない。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)