新春の記念コラボ企画、わかってるよな…?「大和コネクト証券 プロ野球 新春麻雀交流戦」が1月1日に放送され、予選B卓に出場していたプロ麻雀リーグ「Mリーグ」のリポーター襟川麻衣子(連盟)が、ヤミテンを入れていたところを先輩雀士に見抜かれ「すいません!」とびっくりした様子がカメラに捉えられた。
【映像】ヤミテンを見抜かれビックリした襟川(18分40秒ごろ~)
同企画はNPBとMリーグの初コラボ。現役プロ野球選手10人と、Mリーグ関係者6人の計16人がトーナメントで争うというもので、プロ野球界からは侍ジャパンにも選ばれた西武・今井達也をはじめ中堅から若手まで、バラエティに富んだメンバーが出場した。対するMリーグ側は現役選手が盛り上げ役にまわり、実況・解説・リポーター・元選手が試合に参加した。
予選B卓は西武・今井、楽天・酒居知史、公式実況・日吉辰哉(連盟)、そして襟川という4人の卓組みになった。すると東3局、3着目だった襟川が丁寧に打ち進めると12巡目にカン三万でテンパイ。ヤミテンでもタンヤオ・三色同順・ドラと満貫確定で、場に三万は1枚切れ。それほどマンズが河に安いというわけでもなく、公式戦であればヤミテンで十分という状況だった。
ところがここで気配を察したのが日吉だ。最終手出しとなった7索を確認してか「このノリでヤミテンしてるとかないよな」とポツリとつぶやいた。これには放送席で解説していたKONAMI麻雀格闘倶楽部・滝沢和典(連盟)も「今、日吉さんすごい!」と驚きのコメント。日吉が続けて「正月からヤミテンはまずいよ!」と、堂々とリーチを打てと促すと、次巡に襟川は「あ、はい、すいません、先輩…」とリーチを宣言。日吉は「ほーら、やばいっすよね」と告げられと「すいません!」と慌てていた。
いかにも麻雀らしい先輩・後輩のやりとりに実況をしていた渋谷ABEMAS・日向藍子(最高位戦)が「先輩の圧によってリーチに変わった」と伝えると、滝沢は「ハラスメントですね」と笑っていた。また視聴者からも「日吉鋭い」「見破ったw」「先輩の圧」「ばれたらリーチw」と大きな笑いと驚きが起きていた。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆大和コネクト証券 プロ野球 新春麻雀交流戦 現役プロ野球選手10人とMリーグの実況、解説ら6人が参加のトーナメント。予選A~D卓からトップの1人が勝ち上がり決勝卓に進み優勝を決める。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)
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